献身と自己変革

最後に、第二コリント三章十八節をお読みします。

『私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。』
新しい年、世の中はこれからもどんどんどんどん変わっていきます。しかし、世の中がどんなに変わろうとも、「神さまが何を望んでいるのか」、「私は神さまのために何ができるのか」ということを日々考え、主への献身の思いをしっかりと持っていくなら、世の中に流されることなく、主に喜ばれる働きができると信じ、そのような二〇二四年にさせていただきたいと心から願っています。一言お祈りさせていただきます。

愛する父なる神さま、み名をあがめます。こうして二〇二四年が始まり、一カ月が過ぎようとしています。世の中には様々な問題があり、自分本位になってしまっているような時代ですが、どんな世の中であっても、主と共に生きる者として、主のみ心を行う者として、一人ひとりが主の前に献身をし、この世と調子を合わせることなく歩むことができますように。また新しい油注ぎ、新しい力を与えて、一人ひとりの心を主の思いで満たしてください。恵みと祝福、主のわざを現してください。いっさいをみ手に委ねます。主のみ名によって、感謝してお祈りいたします。アーメン。