“キリスト教の救いはたましいのことだけを言っているのではない。たましいの救いは被造世界の救いのワンステップである。たましいの救いを得た人々は、被造物の救いに乗り出すべきである。我々が神の目的と計画に従って各自の使命を実行するときに、その手のわざは救いの中に入っていく。
聖書は人類と被造物全体の救いを約束するが故に、望みを与える書物なのである。”
私たちが受けているゴスペルは、被造物全体のものです。十二月に入って、イエスさまの誕生を記念していますけれど、イエスさまが何のためにこの世に来られたのかをよく理解し、歩んでいきたいものです。
特に経済の暗闇から、解放されるためにイエスさまが来てくださったことを理解して、金を目的とするのではなく、手段として遣わしていく者になりたいと願っています。
今年のクリスマスは、神がイエスさまを通して持っておられる、偉大な計画が実現すると信じす。
一言祈らせていただきます。
天の父なる神さま、み名をあがめて心から感謝をいたします。この世にみ子イエスさまを送って下さり、ありがとうございます。遅ればせながら、私たちはイエスさまの誕生を記念して、十二月にお祝いいたします。
イエスさま、あなたは私たちを暗闇の圧制から解放するために来てくださいました。特に、経済の中に働く悪しき力から解放して下さい。
ここにおられる一人一人、同時に、インターネットで礼拝に出ておられる方々に、特別な祝福がありますように。
尊いイエスさまのみ名によって、祈りを、み前におささげいたします。アーメン。