今回、家内の新たな問題が発覚して、初めはうめきだけでした。しかし、戦わないといけないと思わされました。
詩篇五篇の詩は、「神に信頼する者たち、すなわち、神の王国に属する者たちに対する、神を信じない、悪魔の王国に属する者たちからの陰謀とか、策略に対して、神の決定を求め、神の庇護(ひご)を願っている詩」と解釈されます。
先ほどお話しした、ハンナとペニンナのストーリーも、ハンナは神を信じる、神の王国に属する人物でした。しかしペニンナは、神を軽視する、悪魔の王国に属する人物として描かれています。
まさしく二人の間に起こった争いは、「神の王国対悪魔の王国の対決」であり、霊的戦いでした。そして、その戦いを勝利に導いたのが、「うめきによる祈り」でした。

前回のメッセージの時、聖書は不思議な世界を扱っているとお話ししました。それはノアの時代の前後に存在した、「ネフィリム」についてでした。ネフィリムは、堕天使と女とのハイブリットの超人でした。それらは巨人でもあり、一般の人間とは似つかない存在だったようです。
聖書を調べると、ネフィリムの子孫が世界の国々の土台を作った事に気づかされます。ですから地球はうめいているのです。

そんなことを家内に話していたら、家内が、「あっ!思い出した!」と言うのです。家内が病気になって、豊川市の病院に緊急入院したその夜、今から二年半前の出来事ですが、夢を見たというのです。当時私もその夢について聞いたのですが、取り合うこともしませんでした。
 夢の中に伝説の巨人、「ダイタラボッチ」が出てきて、「死ね!」と、首を絞められたと言うのです。
世界中に巨人伝説があるのですが、日本にも多く存在します。ダイタラボッチもその一つです。
今回私が、巨人テーマを主から示された時、家内が昔見た夢を思い出したのです。
神さまは事前に情報を下さっていたのです。家内の病との戦いも、神の王国と悪魔の王国との戦いである事をもう一度意識しました。それで家内と共に、真剣に戦って祈りました。

このような戦いを通して、私は今日、ここに立つことができていると信じます。心から主を賛美し、感謝します。主は、事前に準備してくださるお方です。時が来ると実を結ぶのです。

現代世界はうめいています。このうめき・苦しみ・悲しみは、最終的には何を生み出すのでしょうか。
第二コリント五章二節、

『私たちはこの幕屋にあってうめき、天から与えられる住まいを着たいと切望しています。』

うめきは最終的に、イエスさまの再臨を生み出すのです。
クリスチャンでも、様々な苦しみに出会い、うめきが溢れる時もあるかもしれません。しかしそれらは、決して無駄になることはないのです。イエスさまが帰られる道を備えるために用いられると堅く信じます。
今日こうして、みことばをお分かちできたことを、感謝します。是非とも、続けて家内のためにもお祈りください。明後日から入院して、様々な治療があります。ちょっとかわいそうですが、その期間が復讐の時となり、完全に良くなって、皆さんの前に出て、もう一度、証しする日が来るように、続けて、お祈りいただけたら幸いです。
重ねて、私と私の家族のために祈っていただき、支えてくださり、心から感謝を致します。この戦いが、キリストのからだ全体の勝利と喜びになるように、心から願ってやみません。
最後に一言お祈りさせていただき、メッセージに代えさせていただきます。

天の父なる神さま、み名をあがめて、心から感謝をいたします。「私のうめきを聞き取ってください」とダビデは祈りました。我々の心の中にもうめきが多くあります。あなたは新しい事を生み出そうとされています。私にも大きな戦いがありましたが、主が支えてくださったことを心から感謝いたします。兄妹姉妹の中に、多くの病があり、うめきがあることを知っています。今週は、水のように心を注ぎ出して、祈ります。聖霊さま、折りにかなった助けを与えて下さい。被造物全体が主を賛美し、味方となり、共にうめき、とりなしますように。
お一人お一人のうめきを、主のみ前にゆだねて、尊き主イエスさまのみ名によって、聖霊のうめきと共に、祈りを父なる神におささげ致します。アーメン。

主に大きな拍手をささげましょう!ハレルヤ!