ダーウィンが始めた進化論を、強力に擁護し、確立した人物がいます。それは、トマス・ヘンリー・ハクスリーという、進化論の番犬と呼ばれた男です。
そして現代、進化論が、どのように世界に拡散し、影響を与えているのかに関しても、知らないといけません。案外、「進化論はダーウィンが始めたもので、それが拡散した」みたいに簡単に考えるのですが、そうではありません。現代の進化論は、ダーウィンのものとは、かなり様相を変えています。
その原点となったのが、トマス・ヘンリー・ハクスリーの孫、ジュリアン・ハクスリーです。彼は、「進化とは何か?」という本も書いていますが、彼は、世界中の人たちに進化論の強い影響を与える団体を創設しました。それは皆さんもよく知っている「ユネスコ」という団体です。世界遺産だとか、教育とかでよく出て来ますね。初代のユネスコの事務局長が、ジュリアン・ハクスリーという、進化論の番犬、トマス・ヘンリー・ハクスリーの孫でした。
彼はユネスコの初代事務局長としての声明文を発表しています。コロナの問題も、ここにかかっているのではという気がします。
“「ユネスコ」の統一哲学は、進化論に基づく科学的世界ヒューマニズム(人間中心主義)とすべきである。これは地球全体に及び、一つの視点に基づいた経験・認識目的は、さらなる人間進化の必須条件である。この最終目的達成のためには、「政治的統一」と共に、「思考の統一」が必須である。”
と述べています。世界中の「教育基本法」は、ユネスコの理念となっています。それが証拠に、どこの国でも進化論教育をしています。神を除外して、人間を中心にしています。ヒューマニズム思想が、現代の進化論そのものということです。
現代の進化論者は、“有害な突然変異は根絶やしになるどころか積み重なっている。その結果として、今日の人類は、おそらく、野生のどの種にもないほどの、多くの有害突然変異を背負っている事は、疑いない。”と述べています。これは事実だと思われます。
アダムとエバが罪を犯しても、その後、人は九百年ぐらい生きていました。しかしその後寿命は、百二十くらいにまで削られて、今では八十、九十。しかし健康年齢を考えると本当に低いです。医学が発達しても、病と闘いながら過ごさなければなりません。これは多くの有害突然変異を背負っている証拠だと思われます。
「生物の遺伝構造を改良する事で、人類の進歩を促そうとする運動」が、現代の進化論だというのです。二〇一一年に原子力発電所が壊れて、水素爆発だと言っていました。
どう見てもキノコ雲だと私は思います。有害な放射線なんかが飛び出せば、DNAの鎖を切るわけです。二人に一人が癌になると言われます。どうしてかと言ったら、やはり遺伝子情報が有害な影響を多く受けているからだと思われます。神さまが完璧な遺伝子情報を下さったのにも関わらず、それが変わってしまっています。
これはコンビニで買ったおにぎりですが、買って一ヶ月後の姿です。私は夏の暑い日に教会のバスのボックスの中におにぎりを入れて、一ヶ月後に出したら、お湯で戻せば食べられそうでした。何が入っているのかは知りません。
除草剤をかけると、普通は全滅するわけですが、左のほうの大豆は青々としています。これは遺伝子操作がされていて、除草剤に対する耐性が組み込まれているからです。
コンビニのお弁当なんかも、あまり悪口言ってはいけませんが、いろんなものが使われているらしいです。こんな世界に住んでいると、知らないうちに、影響を受けています。個人的罪とか、個人の行動が悪かったから私は病気になったみたいに考える人が多いですが、それは違います。地球環境全体に及ぶ問題なわけです。
ということは、「福音」が、個人ではなく、地球環境全体、宇宙にまで及んでいないと、いやしも回復もあり得ないのです。
現代の進化論は、神を度外視して、人間自らが神となり、神が与えて下さったいろいろな情報を自らの手で、変えてしまえ!という、考え方であるわけです。
何千年も前の馬はデブっとしています。しかし現代の馬はサラブレッドのように、精悍な姿です。ここまで到達するには何千年もかかったと言うわけです。しかしちょっと遺伝子をいじれば、右側の馬になりますよ!その方が効率がいいですよ。だからそういうふうにしましょう!みたいな運動が、現代の進化論です。
それは、「優生学」に基づいていると言われます。彼らは、「人工選択は自然選択(突然変異)より、はるかに効率が良いと考えている。」というのです。
自然の営みの中で、時々、突然変異が起こって、ちょっとずつ形態が変わるよりも、人間が神のようになって、人工的に変化させてしまえば、何千年もかからなくたって進化するではないかと主張します。それは弱い者を無視する優生学に基づいています。
彼らの考えでは、今、地球の人口は八十億ぐらいですが、多すぎると言うのです。人口をもっと削らないといけないという考えです。
そして人間を最終的にはロボット化する計画が進んでいるわけです。
九月の霊的戦い専門課程で、四元雅也先生が、「第四次産業革命」をレポートしました。たいへん興味深いものでした。これは二〇三〇年、四〇年になると、我々の生活がどう変わるのか、AIの領域がもっと拡大して、AIが、人類が今まで持っていた知識よりも、多くの知識を習得するというのです。すると多くの職業も奪われて、「コンピューター」という用語もなくなるだろうと言われます。なぜなら、すべてのものにコンピューター機能が組み込まれるので、コンピューターなんていう言葉は必要なくなり、それは当然になると言うのです。
これからは勉強なんかしなくてもいい時代が来るそうです。例えばAIコンタクトレンズをつけて、設楽原に行けば、ここで何が起こったのかの情報が映し出されるというわけです。観光ガイドはいらないというのです。そこに行けば、過去のこと、全て様々な情報が入ってくると言うのです。
スマホなんかも脳の中にチップとして埋め込まれて、ちょっと念じるだけで電話はかかるし、情報は出てくるし、それはSFの世界ではないと言うのです。今、現在進行形です。目の前に迫っているというわけです。私たちは着々と、進化論と優生学の中に組み込まれています。クリスチャンはそのような傾向に関して、しっかりと目を開いて、とりなしていく必要があります。
人間中心主義的な思考がこのまま進んでいけば、世界には必ず終末が来ます。しかしクリスチャンが、すべての被造物の管理人として自分の救いだけでなく、すべての被造物が回復するように、神の側に立って戦い始めたら、世界は変わるに違いないです。
この頃、いろいろと起こっていることを進化論的な、ヒューマニズムの目的として捉えていくと、策略が見えて来るというのです。
これは本当かどうかわかりませんが、皆さんで、判断していただきたいと思います。
グローバリズムが叫ばれていますけれど、「教育による思想統一」の一環で、皆が同じ考え方を持つ為であると言われます。今回の新型コロナ騒動で、全世界の人たちは同じ教育を受けました。「マスクをしてください。」「ワクチンを打ってください。」「ソーシャルディスタンスを…。」と、同じ行動を取らされました。もちろんそれは必要なことですが、このように世界の人たちを共通的に教育できる絶好の機会はありません。
近頃、同性婚という、うねりが大きくなっています。また、人工中絶も推進されていますが、これらも人口削減とつながっており、優生学的視点も絡む策略があるという指摘があります。しっかりと霊の目を開いて、とりなし祈る必要があります。
また、「戦争の創出」と「食料の独占」も人口削減に関わっています。過去の戦争に関わる歴史を見ればはっきり分かります。偶然に起こった戦争はひとつもありません。戦争とは創り出されるものです。太平洋戦争もその一つでした。誰かの意思によって作られるものです。ロシアとウクライナの戦争も、背後に様々な思惑が働いています。都市伝説で済まない時代になったのです。
「遺伝子の操作」も人口削減、人工的進化、優勢種の人類を作り上げようとする思惑があります。「科学と知力の発達」も、人工的進化を果たすためのツールとなっています。
「無神論、唯物論」は、未来に向かって目的なく生きる人たちを産みだし、ただ快楽に生きる人たちを創出するための理論です。
近代史以前の人類にとって、神の存在は当然の理解で、人類共通のコンセンサスでした。しかし現代はどうでしょうか。神の存在を主張する人たちは、ちょっとおかしな人たちと思われる風潮です。それはそのように教育されたからです。
私たちが住んでいる世界がどのようなものであるのか、しっかりと見極め、理解する必要があります。
現在、世界中の人たちが持っている総資産の半数は、六十二人が所有していると言われましたが、その後は、たった八人に独占されていると修正されました。
今回、新型コロナ騒動で無茶儲けした人たちがいます。ワクチンを開発したファイザー社の今年の売り上げは、十一兆円と発表されていました。一部の製薬会社は膨大な利益を得ています。もちろん、人命を助ける側面もあるのですが、世界中の資産が数社に集中していることは確かです。社会における格差はさらに増し、日本はどんどん貧乏になっています。
マクドナルドのビックマックの値段で、各国の国力が分かると言われます。現在、ビックマックが最も安い国の一つが日本です。他の国々と比べて、はるかに安いと言われます。ということは、日本は昔のような国とは違うのです。
円安が進んでいます。かつては一ドル七十円、八十円の時代もありました。現在、百四十円台ですが、さらに安くなると予測されています。ということは、海外から日本を見れば、日本の値段は半額以下になったことを意味します。これから日本は、どうなるのでしょうか。その背後に、グローバリズムの大きなうねりがあります。しっかりと世界を神の目によって見なければいけない時代がやってきました。
世界はごく一部の人たちに、それもヒューマニストたちによって支配されています。現代の進化論を通して、自分たちの好きな世界を創ろうする計画が着々と進行しています。そんなただ中に私たちは生きているのです。
しかし私たちクリスチャンは、そのような時代の中にあっても、主から与えられた福音を掲げます。それは、すべての被造物に対する良い知らせです。人間中心主義ではなく、天地宇宙を創られた神に寄り頼み、世界の果てにまで、福音を宣言するのです。イエス・キリストを三つ撚りの糸の中心にお招きして、大胆に福音を宣言する時期に来ています。今こそ、本物の神がどうしても必要な時代です。今日、本物の神、天地宇宙を造られた神、人となってくださった神、人格を持った愛の神、イエスさまを救い主としてお迎えになっていただきたいと心から願っています。
最後に一言お祈りさせていただき、私のメッセージに代えさせていただきます。
では今からイエスさまを迎える祈りをします。
「イエスさま、今、私は、イエスさまを心の中心にお迎えします。三つ撚りの糸の中心はイエスさま、あなたです。すべての被造物に対する福音を感謝します。その福音を受け取ります。私を管理人として用いてください。世界を支配する進化論の罠を打ち砕きます、悪魔の力に対抗します。将来と希望を宣言して、イエスさまのみ名によってお祈りします。アーメン。」