〜2022年〜 「それは主の復讐の年」伝道礼拝
神の子らは最強です!

人は初め、永遠に生きるように創造されました。しかし罪を犯したことによって、アダムとエバは死ぬべき存在となりました。しかしノアの時代までは、結構、人は長生きでした。九百歳くらいまでは裕に生きていました。
けれどもノアの洪水以降、神が人の寿命を「百二十歳」ぐらいに制限されたのです。その後、寿命がガクンと落ちて、最後は七十歳、八十歳と短命になりました。現代的に言えば、遺伝子を神さまが操作されて、早めに死ぬ情報を入れられたことになります。
そして、その原因となったのが、堕天使と結婚した女性たちによって生み出された「ネフィリム」です。

さらには、世界の国々は、ネフィリムを基本として作られたことが分かります。聖書の記録によると、ネフィリムの家系であるニムロデが、バビロンとバベルの塔を建てました。
その後バベルの塔から、人類は世界中に広がっていきました。日本は東回りルートでできた国です。
地球にこのような危険な生物が発生したために、本来、人が勇士で、最強の存在であるはずが、ネフィリムを家系に持つ、ニムロデが勇士となりました。悪霊と人とのハイブリッドな存在、ネフィリムが勇士となったのです。しかし神は、ネフィリムを滅ぼすために働かれたのです。

古代文明を調べますと、不思議なことが多くあります。私は何度もペルーに行きましたが、ペルーには、インカ時代以前のプレ・インカと呼ばれる文明が存在します。その遺跡は、重機とかを使わないで、いともたやすく巨石が積み重ねられて建てられています。地震があろうと、何があろうと、微動だにしないすごい建造物があります。
 どのようにして作られたのか、分からないと言われます。
一つが二十トンから三十トンもあるような巨石です。しかし髪の毛一本も入らないぐらいの精密さで加工されていて、いともたやすく、それも遊び心満載で建てられているというのです。これは人の仕業じゃない、宇宙人説まであります。何らかの特殊能力を持った存在が関わったとしか考えられません。ネフィリムみたいな存在が関わったのではないかと、あるネフィリム研究家が語っていました。私もそう思います。
最初、日本に入ってきた集団も、そのような系統の存在が関わったことになります。神が天に向けて矢を射かけて、天にいる諸々の悪霊どもに挑戦を始めたのが、ノア契約からです。それはネフィリム退治の始まりではなかったのかと思われます。
クリスチャンたちが主の勇士として、本来、神が人に与えたポジションを、ネフィリムから奪還しなければならないのです。

今日は午後から、三十分くらいのセミナーをさせていただきます。よかったら出ていただき、専門課程にもご参加いただきたいと思います。

本来、人間は神が被造物の管理人として、「勇士として」地上に創造された最強の存在です。しかし悪魔は、なんとか人を弱めたいのです。子ども時代から、悪魔の巧みな計画が始まります。常に注意しながら、イエスさまの道をまっすぐに歩んでいきたいと願っています。
今日ここにおられる子どもたち、神の子どもたち全員が、主とともに、今週も歩むことを願っています。
最後に一言お祈りさせていただき、今朝の伝道礼拝に代えさせていただきます。

天の父なる神さま、み名をあがめて、心から感謝をいたします。あなたは私たち人類を、最強に造ってくださいました。今日、ネフィリムが置いた、すべての悪しき遺伝子を、永遠のいのちと置き換えてください。お一人一人が健康で歩むことができますように。
私たちに割り当てられた天使たちが回復され、主が計画された天使たちの軍団を、我々に備えてください。ここにおられる方々、インターネットで礼拝に参加しておられる方々、一人一人の上に、主の豊かな祝福があることを宣言します。
強い天使たちを派遣します!とりわけ、子どもたちの上に、特別な守りと祝福がありますように。
聖餐式にも主が豊かに働いてください。イエスさまのみ名によって、勝利を宣言して祈ります。アーメン。