食事時には彼らに食事をきちんと与えるような 忠実な賢いしもべ

2025年9月21日(日)新城教会牧師 上條実

マタイの福音書 24章45~47節
“主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な賢いしもべとは、いったいだれでしょう。主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです。まことに、あなたがたに告げます。その主人は彼に自分の全財産を任せるようになります。”

ハレルヤ、今日皆さんとともにみことばを学べます事を心から感謝いたします。

いつも私のため、また家内のためにお祈りいただき、感謝いたします。昨日夕方、家内のところへ行き、明日の礼拝のメッセージのために、家内に祈ってほしいと伝えました。そして彼女が祈り始めると、熱が癒やされるように、となどと祈り始めたので、「私は熱はないよ、明日のメッセージの祝福の為に祈って?」と再度伝えましたが、なかなか祈ってもらえず、最後に一緒に祈りました。後から考えると誰かのためにとりなしの祈りをしているのかなぁ?と思い祈りをとめてはいけなかったかな?と思いましたが、家内は特別変わる事なく守られていることを心から感謝しています。

また、いつも教会とリバイバル・ミッションのためお祈り下さり感謝しています。早いもので、今日は九月二十一日、九月の後半に差し掛かってしまいます。今年も考えてみると、あと三カ月しかありません。早いものだなと思います。教会もリバイバル・ミッションも守られております事を感謝いたします。

ところで毎年、新城教会では一年のテーマを与えられていますが、二〇二三年のテーマは何だったか覚えておられますか?二〇二三年は、「この地に植えられた七十年。主よ、来てください」というテーマでした。また去年は、「大いなる年、主よ、遅れないでください」でした。では今年はテーマを覚えていますか。今年二〇二五年は「神が働きを加速される年」です。素晴らしいタイトルがつけられています。

私は、リバイバル・ミッションの働きを考えると、「こんなに速く進んでいいのか?」と思うほど、主が働きを加速していると思います。まさしく今年のテーマそのものです。ただ驚くほどの恵みです。なぜそのように思うかというと、コロナ明けの時、サーバントチームでのミーティングで、「これからリバイバル・ミッションの働きをどのように進めていくべきか」と真剣に話し合いが持たれました。信仰のない私たちであり、リバイバル・ミッションは全国の教会や兄姉、また皆さんの献金によって支えられています。しかしその話し合いの時は「このままの現状でミッションを継続できるだろうか」と行き詰ってしまいました。リバイバル・ミッションの使命は宣教です。しかし新型コロナウィルスによって全く全国の教会に出かけての集会が強制的にストップさせられ、そのため配信以外の集会を行うことができず、献金がほとんど入ってきませんでした。これからどうやって進めていこうかと非常に悩みました。新型コロナウィルスが明けて、集会を再会しましたが、各教会はまだまだ自粛モードで集会を取ることが難しい状況でした。集会をしても人が集まらず、集会をやればやるほど赤字になるような状況でした。経済難となり、節約するところは節約し、細々と継続することとなりました。以前は、全国教会に七〇〇〇件ほどリバイバル・ミッションニュースを発送していました。また個人の方々、祈りの勇士の方々にお送りして一万四千件ほどの所に発送しておりました。しかし、郵送代も値上がりし費用がかかるので、泣く泣く献金してくださった方と登録してくださった方、集会を開催して下さった教会にだけ発送することになりました。やはりニュースが届かなくなると、多くの教会でリバイバル・ミッションを忘れ去られてしまい、献金が少なくなり、「これから運営していけるだろうか」という状況にまでなりした。私はいつも「主よ、経済的な祝福を与えてください」と祈りました。しかし苦しい状況は続いております。

GoToミッションは全国の教会に依頼し、昨年は約百五十教会で開催し、今年は約百二十教会での開催を予定しております。しかし物価高騰により、ガソリン代は高騰するし、インバウンドの影響もあると思いますが今まで一泊五千円弱で宿泊できたホテルも、驚くほど高騰し、安かったホテルが一万円以上またはそれ以上になってしまいました。「GoToミッション」はできるだけ開催する教会にご負担をかけないようにと、交通費・宿泊もリバイバル・ミッションで負担させて頂きます。また講師や音楽ゲスト、音響の謝礼もリバイバル・ミッションで負担いたします。集会時の席上献金をリバイバル・ミッションにささげて下されば結構です。また宣伝用のチラシも作成して五〇〇枚までは無料で差し上げます。という形で開催しています。全国の皆さまが献金して下さっているのでできるだけ開催教会に負担かけないように行なっています。開催する教会にとって手厚い方法で呼びかけています。新型コロナウィルス以前はなんとか回して行く事ができていましたが、コロナ後やればやるほどGoToミッションは赤字になって行きました。どんなに、皆さんが献金してくださっても継続していくことは難しくなりました。また、ミッションセンターの建物は、二〇〇四年リバイバル聖書神学校のために銀行から借り入れをして建設しました。現在も毎月返済をしております。神学校は毎月四日間の集中形でしていましたが、時代の流れで学びに来られる方々もバイトだけでは授業料や交通費をまかなうことができなくなり、二〇一八年にはリバイバル聖書神学校も閉じました。しかし建物の返済は続いています。そのような経済的厳しい状況の中で、「リバイバル・ミッションを継続して行く事ができるだろうか?このままだとリバイバル・ミッションを閉じた方が良いのでは?」と不信仰な思いで考えるときもありました。
先日、あるテレビ局が二四時間テレビを放映していました。一人の男性タレントがマラソンして走っているのを見て全国から募金活動をする形で行っていました。なんとその募金額は七億四〇万八六〇〇円あったそうです。一人の人が走って、そんなにお金が集まるなら、リバイバル・ミッションでもサックス奏者の安武さんが、良くジョギングしているので、今度彼にマラソンしていただいて、YouTubeで流して、「今ここを走っています。頑張ってますから募金してください」と流したら献金集まるかな?とふざけて話したこともありました。

今年二〇二五年に、H県のT市で多額の寄付がT市にありました。それは驚くような寄付金額で、七〇代のご夫妻が、古くなった病院を建て替えて使ってほしいと、二五四億円を支援したそうです。あるところには持っている人もいます。人は天国に何も持って行く事はできません。誰かリバイバル・ミッションにささげてくださらないかなぁ? と打算的に考えてしまいました。しかし聖書にはハガイ二章八節

『銀はわたしのもの。金もわたしのもの。──万軍の【主】の御告げ──』

とあります。やはり経済的に守られるように主に祈り求めて行かなくてはなりません。大変な時にもかかわらず、なんとか曲がりなりにも神さまがリバイバル・ミッションを守り、支えてくださっています。本当に主をほめたたえます。
そんな状態の中、数年前から韓国での奉仕が始まり、なんと去年の六月考えもしなかったモンゴルでのリバイバル・ミッションが始まりました。私は正直「中止になるといいのに・・・」と思っていました。また経費が必要になるとすぐに¥マークが心に浮かんできます。しかし主が持ちかけて下さった働きなので、「できません」とは言えません。リバイバル・ミッションは海外宣教という使命もあるし、とりなしという使命もあります。それを遂行していかなければいけないと思っています。しかし「大変だろうと思いました。」そして今年愛知県民の森にて、二〇二五年二月十一日~十四日の間「蒙・韓・日合同リバイバル聖会が行なわれました。皆さまにお手伝いを頂き、やっとの思いで祝福のなか聖会が行われました。韓国から九八名、モンゴルから七名、そして日本からも大勢の方が参加してくださって、会場一杯の方々が集い、本当に素晴らしい聖霊の導きの中、祝福をいただきました。私は魂が燃やされて、やっぱりこのような集会が必要だと思いました。その集会の休憩時に、県民の森の食堂で蒙・韓・日の先生方が集い、今後の話し合いを持ちました。すると「今度は、モンゴルのゴビ砂漠でリバイバル・ミッションを行いたい」と話し合われたそうです。日本から大勢の方を連れて来て下さいという事でした。しかしこちら側は複雑でした。蒙・韓・日の聖会も経費の持ち込みがあり、これからの支払いもたくさん残されていました。「経済的に大変だ。ゴビ砂漠のツアーを日本の人たちに公表して連れて行くのか」。自分の中では、「経済的にそれは不可能だ」と考えてしまいました。

それに加え、八月には韓国にて次世代キャンプが開催され、日本から多くの次世代の若者を連れて来てほしい。韓国やモンゴルの方々はある意味ミッションが経済を負担するわけではありませんが強引に話を進めて来ます。私はとても心配がありました。韓国の方は日本のために重荷を持ってくださっていますが、そのように思いもよらない多くの働きが加速していく中で、自分は追いついて行く事ができませんでした。国内では「GoToミッション」開催しています。去年は一五四カ所の教会で開催させていただきました。そして今年は少し規模を縮小しましたが、一二〇カ所ほどの集会を計画しております。本日も関西地区にて行われています。やっと軌道に乗りつつある集会です。神様が素晴らしい祝福を与えてくださっています。しかし、自分の中では「GoToミッション」だけでも精一杯。「韓国にて次世代キャンプ」そのうえ「モンゴルのゴビ砂漠リバイバル・ミッション」気持ちが追いつきませんでした。「本当に大丈夫だろうか」。神様の働きであるにもかかわらず、自分の中で恐れがあって、新たな働きをストップしてほしいと考えてしまいます。また本日お渡ししたリバイバル・ミッションニュースに告知をしていますが、『二〇二六年は韓国に集まり、聖霊の火を! リバイバルを求めよう!蒙韓日合同聖会』という事で二月二三日(月)~二七日(金)。会場は加平オリュンビジョンビレッジ(韓国京畿道加平郡来年の二月は冬のソナタで有名な春川市の近隣でリバイバル・ミッションを開催するそうです。私は追いついていくことができず、主に祈っていました。

そんな中で、先週の礼拝後、午後から新城教会の設立記念とりなし祈祷会がありました。私も参加させていただきました。私たちの教会の宗教法人取得は一九五六年五月の事でした。当時は新城市ではなく南設楽郡新城町でしたので、津具や設楽町八橋から移動して、現新城市に教会が与えられ、その献堂式が一九五六年九月十六日(日)に行われたのです。新城市に来て来年で七〇周年になります。そのとりなしとして、六ヶ所に分かれてとりなしの祈りをしました。㊀津具での伝道の開始。清崎での日曜学校。㊁スウェーデン宣教師との出会い。㊂新城市札木に出来た設樂教会。㊃1992年に聖霊が訪れ、霊的戦いの原点愛知県民の森。㊄新城市富沢、設楽が原への移転と茶臼山製材所。㊅1980年の会堂建築と現在。という六ヶ所で祈りました。私は㊁のスウェーデン宣教師との出会いという事で、父滝元明が始めて、スウェーデン宣教師であるオーケ・レナンデル師と通訳の三輪町子さんと出会ったJR豊川駅に行き、その出会いから、滝元明師が大衆伝道師となり、リバイバルクルセード(現リバイバルミッション)になった事を覚えながらとりなしの祈りをささげる事ができました。その時本日の礼拝のメッセージを主から頂きました。今日の礼拝でメッセージを語る順番でしたが、何を語ったら良いかわからずにいました。メッセージが与えられるように祈っていましたが、自分の中で悩んでいたためか、なかなか与えられませんでした。しかしそのとりなしの祈りの後、本日のメッセージの聖書のみことば、マタイ二四章四五節~四七節
『主人から、その家のしもべたちを任されて、食事時には彼らに食事をきちんと与えるような忠実な賢いしもべとは、いったいだれでしょう。主人が帰って来たときに、そのようにしているのを見られるしもべは幸いです。まことに、あなたがたに告げます。その主人は彼に自分の全財産を任せるようになります。』