神さまから与えられた最高のプレゼント」

伝道の話をしてきましたが、このクリスマスには様々な集会が企画されています。先ほど言ったように、ポストカードで集会の案内を書いて送ったり、何かに添えたりして渡すこともできるでしょう。また音楽好きな人だったらコンサートに「ぜひ来てください」と案内するだけだったらすぐにできるかと思います。また教会にはちょっと…という方には、ヘブンズで、まだ救われていない家族や親族の人と一緒にクリスマスパーティーをしたら、そこで伝えられます。皆さんが直接伝道できなくても、そのような数々の伝道アイテムを教会は用意していますので、是非皆さんご利用ください。

最初にお読みいただいたルカの福音書二章十〜十一節をもう一度お読みします。

『御使いは彼らに言った。「恐れることはありません。見なさい。私は、この民全体に与えられる、大きな喜びを告げ知らせます。今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになりました。この方こそ主キリストです。」』

クリスマスは、人類のすべての民に与えられた喜びの知らせであり、イエス・キリストの誕生は、神を愛するあなたのための、神からの「素晴らしいプレゼント」です。

最後に、四福音書からお話ししたことをまとめると、「クリスマスは、私たちが神の招きを受けた日であり、神があなたを救うために大きな犠牲を払ってくださった日。また、私たちが神さまに見いだされた日であり、人生の主人である良き羊飼いを得た日」ということになるかと思います。
皆さんが今の恵みを感謝するとともに、一人でも多くの人にこのクリスマスの意味を知ってもらえるよう、励んでまいりましょう。聞いた方がどのように受け止めるかは、その人次第ですが、伝えることは神さまに報いることであり、神さまに喜ばれることですから、そのためにもまず私たちが、喜んで主を賛美して、一人でも多くの魂が救われるように、伝道してまいりましょう。

一言お祈りします。
愛する父なる神さま、み名をあがめます。主の恵みの中で今年もここまで守られてきました。残りあと一カ月となりました。クリスマスはイエスさまの降誕を心からお祝いし記念する日であります。十二月には多くのクリスマス集会が計画されていますから、主が豊かに働いてくださって、この終末の時代において、一人でも多くの人が教会に導かれ、本当のクリスマスの意味を知ることができますように、そのために、私たちが伝道できるように力を与えてください。私たち一人ひとりが主に喜ばれる歩みができるように助けてください。今日の恵みを感謝します。すべての栄光を主に返します。信仰を持って主のみ名によって祈ります。アーメン。

主に大きな拍手をいたしましょう。お隣の方に、「主は生きておられます!」と宣言してあげてください。ありがとうございました。