ハレルヤ!主に新しい歌を歌え!

 

この剣というのが賛美という主の剣、元々イエスさまは賛美と栄光と誉れと力と、すべてを受けるにふさわしい方で、受けていた方が、サタンがその影響を奪い取ったがゆえに、しかもその賛美という祝福の恵みを奪い取ったがゆえに、主が賛美されるべき方ではなくて、悪魔・サタン・悪霊どもが、その栄光・賛美を受ける存在になってしまったのですが、ですからイエスさまが帰られる時に、それを完全な状況で脱会して、主を賛美する、そのような者でなかったらいけないと思います。

 

ザワメキが与えられたことを思っても、やはり最初、二歳と十一ヶ月の息子から始まったのですが、何もないから与えられたなと、ただ思います。

私のことですが、ご存じのように七人兄弟で、男の五番目で、両親にとったら「また子どもが与えられたか!」と、父もちょっとだけ戸惑いがあったのではないかなと思うのですが、「それじゃあ主の恵みがもう一度開かれるように」ということで「開」という名前が付けられたのかな?と思いますけど、でも本当に何もなくて、「ご存知のように」と言ったのは、兄弟、私以外みんな賢いのです。本当にはっきり言って、「あんたバカだね」と言われても、「アーメン」としか言い様のない、本当に申し訳ないくらい何もなくて、物事をすぐ忘れるし、「そのことも分かんないの?」という、そういう人間なのですが、でも何もない中にくださったからこそ、イエスさまの素晴らしさが溢れたらいいなと本当に思います。イエスさまがどんなに素晴らしい方で、どんなに愛があって、イエスさまの計画、誰かが何かあるから私は愛しているというのではなくて、「あなたには何もないからわたしの愛をあなたの人生に示すよ」と、おっしゃってくださっているのがイエスさまだなと、本当に思っています。

 

そこから私のような者に、主がザワメキを降り注いでくださって、このコロナの三年数ヶ月の中で、いっぱいいろいろなものを見落としたというか、なくしたというか、失ったというか、申し訳なかったなと思うことがいっぱいあります。

 

そもそも配信になったじゃないですか。配信になると時間制限、別に取る必要ないのですが、テレビ番組は一時間とか、それでCMに入ると決まっていますが、配信なので、こっちの勝手と言ってはいけないですが、でもだいたいザワメキのライブ配信は「第一土曜日の夜の八時から九時までの一時間」とお伝えしているのです。お伝えしているがゆえに、一時間で終わるのです。終わってだいたい着地終わって九時!そうなります。木曜賛美集会もそうです。それゆえに時間配分ばっかり気にするのです。「イエスさま、すばらしい!」と口で言いながら、「そうか、もう二分二十七秒になったか。あと三分三十三秒しかない。だからこの繰り返しを何度歌おう。」みたいな不謹慎なことを考えちゃったりして、「次は何歌おうか。そっか次のコードは何だったっけ?」みたいな。

なんか本当に原点に帰って、昔ザワメキのワーシップシャウト、甲子園ミッションの決起大会で、PPHという名前でやっていた時に、集会の準備をしている時に、イエスさまが「今日のその集会では二曲歌いなさい。」と言われました。主から与えられた曲を選曲していて、確かに主が、「今日はこの曲とこの曲歌ったらいい。」一時間ですよ。一時間そこで、「えっ?二曲ですか?」と言いつつ、「イエスさま、勘弁してください。三曲にさせてください。」と言って、三曲選曲したのですが、でも始まったら主がドカーンと来られて、ガーッと、なんか燃えちゃって、みんなわーっと走っていたという集会がかつて関西の集会であったのですが、イエスさまは時間も空間も超えることができる方なので、本当に主が働かれて、主の訪れの中では、別に秩序をなくしなさいと主はおっしゃっているわけではなくて、「わたしが主権を持って働くから、わたしに着いてきなさい。わたしがしようとしていることをもう一度、わたしが帰るんだから喜びを持って迎えるんだ!」と、イエスさまはおっしゃって、そして、それと共に先に天に帰った、一緒に戦ってくださっている聖徒らたちも、「私たちもうすぐ帰ろうとしているじゃない!いつまで泣いてんのよ!」と言っておられるのかなと、そんなふうにすごく強く感じています。地には花が咲き、歌の季節がやってきた!主からのみことばであると信じています。

 

『ハレルヤ。主に新しい歌を歌え。聖徒の集まりで主への賛美を。』

 

やはり「聖徒の集まり」ですので、皆さんに一人ひとり、またインターネットで今日も見てくださっておられる一人ひとりも、その場所で天と地が一つになって賛美する、賛美をささげ始める時に、そこに神の国は訪れますし、たった一人でドライブしながら会社に行ったりしておられる中にも主はそこにもいらっしゃるので、天と地を一つにした賛美を、イエスさまが帰られるこの時に、喜びを持ってお迎えする、そんな者でありたいと心から願っています。一言お祈りさせていただきます。

 

ハレルヤ、愛する天のお父さま、あなたの素晴らしいみ名をあがめて、心から感謝します。今日こうして私たち、あなたのみ前に出て、あなたを賛美する、このような素晴らしい恵みの時が与えられていることを心から感謝します。イエスさま、もう一度私たちは、主よ、あなたにすべてをおささげします。私たちのために、十字架に釘付けられてくださって、死んでくださって、そしてこの罪を汚れを背負って死んでくださっただけではなく、葬られて三日目によみがえってくださったことを覚えて、心から感謝します。

 

今日も主よ、私たちはもう一度、あなたを見上げます。そしてまた先に天に帰った聖徒らも、喜びの声援を今、天から送ってくださっていることを覚えて心からから感謝します。その声に私たちが合わせて、「歌の季節がやってきた!」と主のみ声をもう一度受け止めて、新しい歌を、新しい思いを持って、天と地が一つになる賛美を、あなたにおささげすることができるように、もう一度主よ、あなたの油注ぎをお与えください。

 

今日このような恵みをくださった主に、心から感謝します。今もう一度、心から主よあなたをほめたたえます。あなたを賛美します。あなたを礼拝します。あなたにすべてをおささげします。あなたのみ名があがめられますように。そしてあなたの天にあるみこころだけがこの地に現されますように。今、勝利を宣言します!

 

今、主イエス・キリストの名前によって、天と地が一つとなって、この祈りを主におささげします。アーメン!