主の怒り・憤りを持て戦え!

ヨナの語ったことばでリバイバルが起きました。敵国の預言者でありながら、「もう四十日すると、ニネベは滅ぼされる」と語ったことばに身分の高い者から低い者まで荒布を着、ニネベの王も王服を脱ぎ、荒布をまとい、灰の中にすわり王や大臣が悔い改め。国中がリバイバルされたのです。素晴らしい光景です。日本もこのようになればと思います。しかしヨナ四章一節~四節

ところが、このことはヨナを非常に不愉快にさせた。ヨナは怒って、【主】に祈って言った。「ああ、【主】よ。私がまだ国にいたときに、このことを申し上げたではありませんか。それで、私は初めタルシシュへのがれようとしたのです。私は、あなたが情け深く
あわれみ深い神であり、怒るのにおそく、恵み豊かであり、わざわいを思い直されることを知っていたからです。【主】よ。今、どうぞ、私のいのちを取ってください。私は生きているより死んだほうがましですから。」【主】は仰せられた。「あなたは当然のことのように怒るのか。」

主の奇跡を見たヨナはあろう事に、恵み豊かであり、わざわいを思い直されることを知っていた。【主】よ。今、どうぞ、私のいのちを取ってください。私は生きているより死んだほうがましですから。」と主に懇願したのです。

つい先ほど魚の腹で3日3晩悔い改めたのにも関わらず、ヨナは怒ったのです。そしてヨナ四章五節~六節

ヨナは町から出て、町の東のほうにすわり、そこに自分で仮小屋を作り、町の中で何が起こるかを見きわめようと、その陰の下にすわっていた。神である【主】は一本のとうごまを備え、それをヨナの上を おおうように生えさせ、彼の頭の上の陰として、ヨナの不きげんを直そうとされた。ヨナはこのとうごまを非常に喜んだ。

主はそんなヨナの不きげんを直そうとされたのです。愛がある方です。しかしとうゴマを備え与え喜びました。ヨナ四章七節~九節

“しかし、神は、翌日の夜明けに、一匹の虫を備えられた。虫がそのとうごまをかんだので、とうごまは枯れた。太陽が上ったとき、神は焼けつくような東風を備えられた。太陽がヨナの頭に照りつけたので、彼は衰え果て、自分の死を願って言った。「私は生きているより死んだほうがましだ。」すると、神はヨナに仰せられた。「このとうごまのために、あなたは当然のことのように怒るのか。」ヨナは言った。「私が死ぬほど怒るのは当然のことです。」”

神はとうごまに一匹の虫を送りとうごまを枯らしたのです。するとヨナは自分の死を願って「私は生きているより死んだほうがましだ。」とヨナは神に言ったのです。主は「このとうごまのために、あなたは当然のことのように怒るのか。」とヨナに言うと「私が死ぬほど怒るのは当然のことです。」と神に怒ったのです。ヨナは自分の考えを神に怒ったのです。しかしヨナ四章十節~十一節

“【主】は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、 一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」”

ヨナはことごとく主に反発しています。魚の腹の中で悔い改め、「私は、あなた以外の何ものも拝みません。あなたがしてくださったことを、どう感謝したらよいでしょう。私は必ず約束をはたします。私の救いは主のみです。」と約束を果たしますと祈ったのに、自分の都合でことごとく主に反発しています。怒っています。神を自分に合わせて生活しています。神を利用しています。都合が悪いことを教えられると神にまで文句を言う。全て自分の事しか考えていない状況です。私たちは神の思いを見極めることはできません。伝道者の書三章十一節

“神のなさることは、すべて時にかなって美しい。神はまた、人の心に永遠を与えられた。しかし人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。”

人は、神が行われるみわざを、初めから終わりまで見きわめることができない。とあります。神の思いは私たちには分かりません。しかし自分の都合でことごとく主に反発しています。怒っています。神を自分に合わせて生活しています。神を利用しています。都合が悪いことを教えられると神にまで文句を言う。全て自分の事しか考えていない状況です。今日私たちはイエスキリストの十字架によって救われました。Ⅱコリント三章十八節

“私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を 反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。”

私たちは栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行く必要があります。自分の都合でことごとく主に反発しています。怒っています。神を自分に合わせて生活しています。神を利用しています。先ほども言いましたが私たちはイエスキリストの十字架によって救われました。ヨナは主の働きに対して文句を言い、私は生きているより死んだほうがましだとまで言いました。ヨナを、家内が再度入院したことに怒りに燃えた自分に見えました。しかしヨナ四章十節~十一節

“【主】は仰せられた。「あなたは、自分で骨折らず、育てもせず、 一夜で生え、一夜で滅びたこのとうごまを惜しんでいる。まして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。」”

今主に求めているのは、主の思いでしょうか?自分の思い通りにならないと怒ってしまっていませんか?

今日主の姿に変えられて行きましょう。自己中心の信仰ではなく、私たちは偉大な全能の神と同じかたちに変えられて行く必要があります。神と同じ姿に変えられよう。自分の祝福を求めるだけでなくまして、わたしは、この大きな町ニネベを惜しまないでいられようか。そこには、右も左もわきまえない十二万以上の人間と、数多くの家畜とがいるではないか。とある様に自分の都合を信仰に合わせる人ではなく。日本のリバイバル。日本に悪魔悪霊が覆いをかけている覆いが全て取り去られるように戦いましょう。天の教会と地の教会が一つとなるように祈りましょう。被造物の管理人の使命を果たしましょう。
高校生が私たちに怒ったのは、この地に覆いをかけている悪魔悪霊の怒りです。しかし主は今どのように思っておられるでしょう。
この七月新城教会に与えて下さった霊的戦い。託してくださった主の思いを知り、自分の事だけの事ではなく、日本や新城のために、主がどのように思っているかを知りつつ戦って行きましょう。最後に皆さんでみことばの剣を宣言しましょう。このみことばをしっかり握って過ごしましょう。エレミヤ十章十節~十一節

“しかし、【主】はまことの神、生ける神、とこしえの王。その怒りに 地は震え、その憤りに国々は耐えられない。あなたがたは、彼らにこう言え。「天と地を造らなかった神々は、地からも、これらの天の下からも滅びる」と。”

主の怒りと憤りをもって、あなたが遣わされている会社や学校。地域。家庭に悪魔・悪霊に対して宣言し戦い続けましょう。悪魔の覆いが取り去られて、この地に神の国が来るように、主に仕えて行きましょう。

最後にお祈りします。

『愛する天のお父さま、今日、私に示してくださったことを語りました。今日、私だけでなく、新城の教会に霊的戦いの使命を与えてくださったことに感謝します。あなたの怒りと憤りを持って、私たちは暗闇に対抗して戦っていける勇士にしてください。助けてください。この被造物の管理人としての使命を果たし、被造物全てが主を賛美しますように。日本にリバイバルをお与えください。主イエスさまのみ名によってお祈りします。』アーメン。