先ほど読んでいただいた箇所は、大変有名な箇所です。多くの方がご存知だと思います。これはどのような背景と場面で語られたのかを知ると、みことばの意味と意義がさらによく、確認できます。歴代誌第二 七章十二〜十四節

『わたしが天を閉ざして雨が降らなくなったり、あるいはわたしがバッタに命じてこの地を食い尽くさせたりして、わたしがわたしの民に対して疫病を送ったときには、』

とあります。
今、世界中に疫病が蔓延しています。また先週は、関東地方で震度五強という地震が起きました。本当にびっくりしました。東日本大震災以後、関東地方における、最大の地震らしいです。
クリスチャンでも。地上に起こる様々な天災と呼ばれる事象から逃れることはできません。地震が起これば揺さぶられますし、疫病が流行れば、感染する危険もあるわけです。
しかしそんな中で、宇宙神殿の管理人には、大きな使命があるのです。

『わたしの名で呼ばれているわたしの民が、自らへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求めてその悪の道から立ち返るなら、わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。』

新型コロナという疫病のただ中で、教会は世界の縮図ですから、主の民が、悔い改め、主を求めるならば、

『わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。』

と約束されています。世界を凝縮した空間に人々が集まって、「日本の罪は私たちの罪です。世界の罪は私たちの罪です。ここに世界の縮図があります。」と祈り求めるならば、主が祈りを聞いて、私たちが住んでいる「地を癒やす」と約束してくださっています。
クリスチャンの役割は大変重要です。

家に帰ったら、歴代誌第二の六章、七章を読んでいただきたいと思います。続いて、第一列王記六章三十八節、

『第十一年目のブルの月、すなわち第八の月に、神殿のすべての部分が、その明細どおりに完成した。これを建てるのに七年かかった。』

と記されています。神殿が完成し、奉献式が全て終わったその夜、主は、ソロモンに現れました。
『その夜、主はソロモンの所に現れ、彼に言われた。』と記されています。それはブルの月、すなわち「第八の月」でした。

今日は十月十日です。ここに集まっているのは、お互いに、同じカレンダーを使っているからです。現代社会は「グレゴリオ暦」という太陽暦カレンダーを使っています。それで「十月十日に集まりましょう!」と約束したら、定められた時刻に集まることができます。
しかし古風な人がいて、「私は旧暦、太陰暦を使っています。」という人がいたら、「十月十日に集まりましょう!」と約束しても、太陰暦で生きている人にとっては、太陽暦に換算すると「十一月十四日」になります。一ヶ月以上向こうになり、すれ違って会えないことになるわけです。
神との出会いも同じです。我々が聖書の神さまと出会いたかったら、神が設定されたカレンダーを意識する必要があります。神さまが設定されたカレンダーは「ヘブル暦、太陰暦」です。
第八の月は「八月か!」みたいに考えますが、第八の月は今で、今日は、第八の月の四日目にあたります。九月は大半が第七の月でした。家内が手術を受けたのは、第七の月の一日、新月の日でした。何か預言的な感覚がしました。

ソロモンが作った神殿は、第七の月から第八の月にかけて、奉献式が盛大に行われて、全てが終わったのが、第八の月でした。その夜、主がソロモンに現れたのです。

歴代誌第二の六章を見ますと、奉献式において、ソロモンが神の前に祈った祈りが出ています。私はそこを何度か読んで、たいへん感動しました。私たちもこのような祈りをすべきだと感じました。私たちが宇宙神殿の管理人として祈る時、神がどのように答えてくださるのかが分かります。
神はどのようにソロモンに答えたのでしょうか。

『ソロモンが祈り終えると、天から火が下って来て、全焼のいけにえと、数々のいけにえを焼き尽くし、神の栄光がこの宮に満ちた。祭司たちは主の宮に入ることができなかった。主の栄光が主の宮に満ちたからである。』

これは歴史上、実際に起こったことです。どこに起こったのか。それは、ソロモンが建てた神殿に、神の火が降って、全ての献げ物やいけにえを一瞬にして焼き尽くしたのです。そんなことが起こったら本当にびっくり仰天ですよね。それが「神殿」という空間で起こったのです。

神が神の民に、火をもって答えたという場面をいくつか発見することができます。もう一つは、エリヤがバアルの偽予言者たちと戦った場面で、天から火が降ってきて、いけにえを焼き尽くしたという記事があります。バアルの四百五十人の偽予言者たちとの対決の場面に、火が下りました。

神は教会にどのような形で答えられるのかというと、「火によって答えられる」のです。旧約聖書の概念が、新約時代にどのように受け継がれているのかというと、ペンテコステの日に起こった「聖霊の火」です。
使徒の働き二章一〜四節、

『五旬節の日になって、みなが一つ所に集まっていた。すると突然、天から、激しい風が吹いて来るような響きが起こり、彼らのいた家全体に響き渡った。また、炎のような分かれた舌が現れて、ひとりひとりの上にとどまった。すると、みなが聖霊に満たされ、御霊が話させてくださるとおりに、他国のことばで話しだした。』

ここでも、限られた空間に人々が集まり、神は火によって答えられたのです。旧約聖書では実際の火でしたが、新約時代においては、聖霊の火という形で訪れてくださいました。

私がメッセージを組み立てる際に参考にさせていただくブログがあるのですが、このように書かれていました。

“聖書において神と神の民との関係は、夫婦の関係と同義。イスラエルの民は主なる神の妻であり、ヘブル語の「夫」は「イーシュ」で、妻は「イッシャー」。この二つのヘブル語の中には「主」と「火」という文字が存在している。”

イーシュ、イッシャーという言葉は「火」と「主」の組み合わせでできているそうです。神である夫は、妻に「火によって答える」というのです。神殿の奉献式に天から火が降ったのは、「神の民はわたしの妻であり、一体です。」というしるしでした。
今の時代、神が聖霊の火によって訪れるのは、まさに、教会はイエスさまの花嫁であり、神の妻的存在です。
そしてその条件が、「共に集まる」ことにあります。

ソロモンの神殿に火が降った時も、イスラエルの全家が神殿に集まって礼拝し、賛美していた最中でした。
また、バアルの預言者とエリヤとの戦いの時も、エリヤが民全体に「私のそばに近寄りなさい。」と語った後に起こっています。
祭壇を築き直して、皆が集まった時に、天から火が降ったのです。第一列王記十八章三十七〜三十九節、

『私に答えてください。主よ。私に答えてください。この民が、あなたこそ、主よ、神であり、あなたが彼らの心を翻してくださることを知るでしょう。」 すると、主の火が降り、全焼の献げ物と、薪と石と土を焼き尽くし、みぞの水もなめ尽くした。民はみな、これを見て、ひれ伏し、「主こそ神です。主こそ神です」と言った。』

エリヤが空を仰いで「主よ、答えてください!主よ、答えてください!」と二度叫ぶと火が下ったのです。
私たちが教会に集って、主の前に真剣に叫び求める時に、主の火は訪れるのです。
ゆえに教会に集まることができないのは大きなダメージです。

先週もジョー先生と話をしたのですが、アメリカでコロナが終わっても、たぶん教会に戻ってくるクリスチャンは、四割程度ではないかと言われているそうです。アメリカ教会の危機だと話していました。
ヘブル人への手紙十章二十五節、

『ある人々のように、いっしょに集まることをやめたりしないで、かえって励まし合い、かの日が近づいているのを見て、ますますそうしようではありませんか。』

かの日が近づいている・・。イエスさまの再臨が近づいています。宇宙神殿の完成は間近です。さらに熱心に集まって主を求めようと勧められています。

『わたしの名で呼ばれているわたしの民が、自らへりくだり、祈りをささげ、わたしの顔を慕い求めてその悪の道から立ち返るなら、わたしは親しく天から聞いて、彼らの罪を赦し、彼らの地を癒やす。』

現在、コロナ感染が日本において減少しています。この時こそ、宇宙神殿の管理人は、役割を果たさなければなりません。集まって主を叫び求めるならば、主は親しく祈りを聞いてくださるのです。

最後に皆さんと一緒に、宣言をしたいと思います。毎日のように世界宣教LINEでは宣言しているのですが、新型コロナウイルスに対して宇宙神殿の管理人として、宣言しようじゃありませんか。

「新型コロナウイルスよ。変異株たちよ!
私は被造物の管理人として命令する。これ以上、感染拡大してはならない。回復された新型コロナウイルスや被造物と調和して、大声で主を賛美せよ!

『…神に従いなさい。そして、悪魔に立ち向かいなさい。そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げ去ります。ヤコブの手紙 4章7節』

悪魔とその手下、悪霊どもよ。即刻、人々と、被造物、新型コロナウイルスと変異株の背後から手を引け!
万軍のみ使いらよ。世界を、宇宙をつかさどれ。ハレルヤ!」

先日、賛美集会で開先生が語っていたのですが、イエスさまが神殿に来られた時、人々はしゅろの葉を振ってお迎えしました。
しゅろの葉ってご存知でしょうか。新城教会にもシュロの葉があります。
ヨハネ十二章十三節、

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