「70年が満ちた2021 回復と再建の年! 大逆転・大勝利パート4 ~はからずも〜」

ケモシュやモレク礼拝はソロモン王の時代も盛んであったと聖書は記録しています。

なにしろモアブ地域は、イスラエルに悪影響ばかりを与える地として、毛嫌いされていたわけです。

 

しかし、はからずも歴史的には、ある意味、最も暗闇の深い場所から、神は偉大な業を行われたというのが、ルツ記のストーリーです。

このような前提を踏まえて、今から皆さんに一つの動画をお見せいたします。それは「バイブル・プロジェクト」という団体が制作したアニメです。ルツ記の他にも、いろいろ分かりやすくアニメ化しています。ルツ記の全容が分かります。熱心に主を求め、戦わないと祈りに応えて下さらない神ではなく、生活のただ中に栄光を現してくださる神の愛を理解できます。私たちの主は、子どもの命をささげないと祈りを聞かないような神では決してありません。最も忌み嫌われていた領域からも回復を与え、祝福をもたらしてくださる神なのです。

 

<ルツ記 動画>

 

いかがでしたでしょうか。うまくできていますよね。ルツ記は平凡な一般の生活の中で、神さまが動いてくださることを教えている書です。

ルツがはからずも、ボアズの妻になったことで、最終的に何が起こるのかと言うと、ルツはダビデ王の系図につながったばかりか、ダビデの系図はイエスさまにつながったのです。これはもう本当に信じられない大逆転・大勝利ではないでしょうか。ルツとナオミがどうやって生きていこうか、と作戦を立てている頃、こんなことが将来起こるなんて、微塵も考えなかったはずです。しかし神の中にはその計画がすでにあったのです。全ての事象を通して、神の偉大な計画が実行されるということです。

 

それは私たちに関しても同様です。イエス・キリストと出会ったのは、偶然が偶然を呼んだ形かもしれません。しかしそれは決して小さなものではないのです。イエスさまは私たちの罪の身代わりとなって、買い戻してくださったのです。ボアズがルツとともにエリメレクの持ち物すべてを買い戻したように、イエスさまも十字架にかかって、私たちのすべてを買い戻してくださったのです。

それによって何が起こったのか。私たちも神の家系につながり、神の国に生きる者に変えられたのです。

 

クリスチャンになる前提としては、エリメレクの家族のように、様々な苦しみや悲しみがあったのかも知れません。モアブに下らなければならないような事情から始まるのかもしれません。しかしそんな只中で、神は私たちをじっとご覧になり、やがて神の家族につなげるために働いてくださっていたのです。

私たちは、イエス・キリストの買い戻しにより、罪の赦しを得て、永遠のいのち、神の国につなげてくださいました。それもは「はからずも!たまたま」というような出来事が重なりながら展開し、神の計画は実行されるのです。今日お帰りになられましたら、ルツ記をぜひ読んでいただきたいと思います。

 

最後に、ちょっと話は変わりますが、ルツ記と重なって、モアブが神さまから嫌われた大きな理由に、先にも少し述べましたが、この地域を出エジプト当時、霊的に支配していた占い師バラムの行為がありました。当時この地域は、バラクという王が支配していたのですが、バラクはイスラエルが自分たちの地域に入って来たことに恐怖を覚えてバラムに頼んだのです。彼を三カ所の山頂に連れて行って、眼下に見えるイスラエルを呪い、力を失わせようとしました。バラクはそのような霊的法則を知っていたのです。彼はバラムに眼下に宿営しているイスラエルを呪ってくれと頼みました。しかし神はその企みをストップさせて、バラムは眼下に見えるイスラエルを呪わずに祝福したのです。そのことによって、イスラエルは一見難を逃れたように見えます。しかしバラムは、後に金に目をくらませて、バラクにそっとイスラエルをやっつける秘訣を伝授したのです。

何を教えたのかと言うと、ケモシュやモレクの祭りにイスラエルの人々を招いて、モアブの娘たちを連れて来て、淫らな罪を犯させよ!と指示しました。それと偶像にささげた食べ物をたっぷり用意して、彼らに喰わせりゃいいんだ!と言いました。そうすれば、不品行の罪と偶像にささげた食べ物によって、イスラエルに神の裁きが下ると教えたのです。その作戦にイスラエルはまんまと引っかかりました。イスラエルの男性たちは偶像にささげた食べ物を食べさせられて、良心が弱くなり、モアブの娘たちと淫らな行為を行いました。その結果、神の怒りが下り、疫病が発生して多くの人が死に、散々な目に遭ったのです。

このような歴史的背景の中、モアブの娘ルツが神に選ばれ、イエスさまの家系に入ったのは、本当にすごいことです。

ルツはモアブの娘の子孫でありながら、神の国を広げるために用いられたのです。ルツがイエスさまの家系に繋がったのは、神の深い愛を物語っています。どんな罪があったとしても、神は赦し、回復してくださるのです。

 

それとともに、悪魔の策略がどんなものかが分かります。偶像礼拝、不品行が厳しい裁きを招き込む罪であることが分かります。

それともう一つ、山の上から呪う行為が、町全体を呪う手法であるということです。

これを日本に、新城市に当てはめるならば、こういうことになるんじゃないですか。

新城市の見える山の上にバラムを連れて行って呪ってくれと頼む感じです。バラムはイスラエルを呪いませんでしたが、もしも、呪いの言葉をかけたら、イスラエルは呪われたはずです。

日本の街々には呪いの言葉がかけられています。山頂には、必ず偶像があり、町を呪っています。バラムは子どもを犠牲にささげる領域に属する霊能者であったはずです。

日本も歴史の原点で、縄文人たちが悪霊に祈りを聞いてもらうために、子どもたちを犠牲にしていたことが分かっています。彼らは山の上で儀式を行っていました。

今日は午後からチームに分かれて、町が見える場所まで行って、呪いを取り消し、祝福する祈りをしたいと願っています。その時に呪いは解かれ、神の祝福が街に注がれると信じます。

今、新型コロナウイルスが世界に蔓延している背後に、町が呪われている現実があるような気がします。それをくい止めることができるのが、神の家に接木された、贖われた主の民です。主の民が山の上に上がって、町を祝福する時、主は偉大なみ業を現してくださると信じます。

 

そして普段の生活のただ中で、はからずも、大逆転が起こる、それがイヤルの月に示されているのです。私たちの生活のただ中に、神はそのようなスケジュールを組み込んでおられます。

今日はイヤルの月の六日にあたります。この月に、普段の生活のただ中に、大逆転・大勝利が訪れるという神の暦を意識し、ルツ記と同じ季節を過ごしましょう。主がみわざを現してくださると信じます。

 

最後に一言お祈りさせて頂き、メッセージに代えさせていただきます。

まずはご一緒にお祈りをしたいと思います。イヤルの月に、主が私たちの生活のただ中で、みわざを現してくださるように、ご一緒にお祈りをします。時に、私たちは叫んで、主に勝負をかけて祈ることも大切ですが、同時に主は。生活のただ中に働いてくださる、愛の神さまです。それを感謝しながら、しばらくの間、皆さんでご一緒に祈りの時を持ちましょう。

 

天の父なる神さま、み名をあがめて心から感謝をいたします。イヤルの月になりました。大麦の収穫期にあなたはルツに偉大なみ業を現してくださいました。今日はそのことを学びました。主よ、私たちの生活のただ中で、偉大なみわざを見せてください。私たちは多くの祈りの課題を抱えています。主よ、あなたは悪く見えるような事柄も大逆転・大勝利に結び付けてくださる神さまです。心から感謝をいたします。

今日ここにおられるお一人お一人、インターネットで礼拝を守っておられる、お一人お一人の所に、イヤルの月の祝福を宣言します。生活のただ中に、ナオミやルツに起こった出来事が展開しますように。はからずも、たまたまと言うような事柄を通して、主のみ業を進めてください。イエスさまのみ名によって祈ります。アーメン。

 

そしてもう一つ祈りましょう。バラムによってイスラエルが呪われたように、日本もそんな仕組みにはまっています。私たちの祖先が犯した罪を悔い改めて、今、町々に新型コロナウイルスが猛威を振るっていますけれど、街の呪いが解かれて、神の家系に属する者たちが続々と出てくるように、ご自分が住んでおられる町々の呪いを解き、主の栄光が現されるように、罪の悔い改めと共に、祈りの時を持ちたいと思います。祈りましょう。

 

天の父なる神さま、み名をあがめます。歴史の中で犯され続けている日本の罪を赦してください。呪いを街から解いてください。

今日は午後から山に登って、町々の祝福を祈ります。どうか主が勝利を与えてください。日本でも多くの命が悪魔にささげられた歴史があります。それらの呪いを解き、子ども達が犠牲になることがないように。特に、新型コロナウイルスで多くの人たちの命が奪われています。主よ、感染拡大がくい止められますように。教会の中にいのちの泉が湧き上がりますように。

今日、心を合わせて祈った祈りに、あなたは必ず答えてくださいます。イヤルの月に、主が私たちの生活のただ中で、栄光を現してくださいます。全ての栄光をお返しして、尊きイエスさまのみ名によって、祈りをみ前におささげいたします。アーメン。

 

主に大きな拍手をいたしましょう。